DIZZY JOGHURT Home Music


Title … INSIDE OUT UPSIDE DOWN
Number
01.nonsense is good / 02.maria / 03.all the way / 04.not all are need / 05.sunday girl / 06.get back smile
07.weekend / 08.do as you like / 09.wake up / 10.plastic drop / 11.he versus my mind
12.here come all the shine / 13.terminal / 14.anorak co-la mix version

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ヒトミ&カナコさん(個人名です。今や人妻)が率いていたバンドです。これは98年の1stアルバムで、K.O.G.A.レコードからリリース。

とにかくポップ。弾んだドラムにジャングリーなギターにハモリ全開です。分りやすくいうと「アノラック」ですね。活きのいいレイザーカッツみたいな。ウキウキしたいときに聴くのがベターだと思います。似ているバンドは数多くあると思いますが、もう抜きん出てます。3分間ポップという言葉があるけれど、まさにそれでしょう。短すぎず長すぎず、きっちりと必要な要素が込められている、そんな楽曲たち。無理して「らしく」しようとしてないヴォーカルが◎です。下手な人がやると耳障りなだけですので。吉野桃子さんも3曲目にゲスト参加してまっす。「一瓶でいろんな味が楽しめる」(by吉野桃子)、そんなアルバム。



Title … DIZZY JOGHURT THEME E.P
Number
01.dizzy joghurt theme / 02.how do you do it? / 03.in my eyelid / 4.over again / 05.rainy sunday is over

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ディジーヨーグルトのラストシングル。99年リリース。ようやく軌道に乗ってきたと思ったら、あっという間に解散してしまいました…。

音は前作よりタイトになった感じで、全ての音があるべき場所で鳴っている気がします。曲の方はもう「アノラック云々」という枠を越えて、純粋なポップミュージック。「きっちり仕事してまっせ〜」的なウェルメイドな香りすら漂います。でも決してスルリと耳を通過して、後に何も残らないなんてモノではありません。必ず、どこかがひっかかります。バンド色が強かった前作よりも、少し落ち着いた感じで、どんな場面にも合いそうです。今までよりさらに清涼感を増したかのようなヒトミ&カナコさんの歌声もグッド◎。良い作品だけに、解散が惜しまれますな〜。



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