■Live ReportのTopへ


2007.07.13‐「MOSAiC 3rd.Anniversary <高揚> in 下北沢MOSAiC」 Home

僕はMOSAiCというライヴハウスに思い入れはないのだが、
この7月は、MOSAiCにおいて、
3周年記念を祝うイベントが行われているようだ。
7月のライヴスケジュールには、
すべて「MOSAiC 3rd.Anniversary<○○>」という
タイトルがつけられている。

僕が行ったのは、この日、2007年7月13日の金曜日。
なんと、奇しくも、13th Friday!!! 

…って、いや、別に関係ないけど。

でも行く途中で人身事故で電車遅れたけど(汗)。

でも間に合ったけど。

ちなみに僕が行った日のタイトルは<高揚>
出演するのは7バンド。出演順に―

■GOOD ON THE REEL
■THE HILLS
■彷徨う豚
■JUZZEPRY IN JAP
■hy-aline(ハイアライン)
■Jeepta(ジプタ)
■THE RODS


という面子である。
僕はTHE HILLSを観に行ったわけで、
彼ら以外は知らなかったわけだけど。

*** *** ***

MOSAiCは、小さいですね。
地下が会場になるんだけど、
1階はふっつうの小さなバーで、
その中にある階段を下りていけば、
“コンクリートに囲まれた部屋”、
っていう印象の、白い部屋が待っている。

奥の一段床が高くなった部分に、
ステージが設けられているが、
本当にそれだけっていう印象で、
すげー簡素でした。
“ライヴハウス”っていう言葉も必要ないくらい。
白い壁に作られた凸凹が、
“モザイク”状であるような、
いや違うような…。
あ、どうでもいい?

……。

というわけで、始ったわけですが、
沢山バンドさんもいらっしゃったことだし、
サクサクと記していきますか!

*** *** ***

◆◇◆GOOD ON THE REEL◆◇◆

まあまったく知らないとは言いつつも、
それもどうかと思ったので、
他のバンドさんについては、
一応ウェブ上で音源を聴いてみたりしたのだけど、
このバンドさんと「彷徨う豚」に関しては、
まったく予備知識ナシで臨みました。

五人編成で、ギター二人にベース、ドラム、
そしてヴォーカルさんが真ん中に。
メンバーのみなさんを紹介すると、
千野 隆尋(Vo)、伊丸岡 亮太(Gt&Cho)
岡崎 広平(Gt&Cho)、高野 準也(Ba)、
そして高橋 誠(Ds)、という五人さん。
2006年結成だそうな。

やっぱり千野くんは歌に専念できるって
ことがあるんだと思うけど、声の通りが、
全バンド中でもピカ一でした。
音のバランスも良かったです。
Tシャツの胸を握りながら歌う千野くんの
パフォーマンスも含め、笑顔の飛び交うバンド内が、
非常に素敵な、温かい、親和的な雰囲気でした。
パフォーマンスはNo1.だったかもしれません。
歌になると柔らかくも瞬発力のある声をみせる
千野くんは、MCになると妙にハンナリな方で、
どっかピースな雰囲気が漂っていましたね。
楽曲は抜けがいいか悪いかで言うと、
抜けがいい方で、ゴリッとしたとこもあるけど、
基本的にはPOPでした。スピードで押す感じもないし。
ちゃんとメロディで聞かせてくれた。
エモ、ではないと思うけれど。
歌詞も感傷的と言うか、
まあ異性との関係性ともとれなくもない、
そんな普遍な部分を歌っているようでもありましたので、
うん、普通に人気があるのではないかと感じました。

インディーにありがちな
独りよがりな印象がまったくなくて、
聴かせる姿勢が感じられて、そこも素敵でしたね。
ってかギターの方がどう見てもラーメンズの
片桐さんに似ててですね…気になりましたね、ええ(笑)。
フロアで見かけるたびに、
その相似性を噛み締めましたね(笑)。


◆◇◆THE HILLS◆◇◆

そして出た!! ヒルズ。
新潟から舞い降りた天使(by ベースの渋谷くん)。

僕は彼らの二枚目の自主制作盤「Noman's Land」を聴いて、
彼らのライヴを観たくなって、そんでもって、この日、
この会場に赴いたというわけで、まさに彼ら目当て。

メンバーは、小柳佑貴(Vo&Gt)、
梅津慶輔(Ba)、渋谷孝政(Gt&Vo)、
坂上祐介(Dr&Co)という四人。
登場したメンバーを見ると、
もう“若い”という印象しかない。
まだ少年のような雰囲気さえ、
彼らは身にまとっているではないか。
全員が全員だ。どこか幼いのです。
スレていない、なんて言葉でもいい。
渋谷くんは背が大きくてスマートなんだけど、
なんか高校球児みたいなイメージなのね。
実直と言うか、あくまで見た感じだけど。
しゃべりは違うんだけど(笑)。
で、ポロシャツにジーンズの小柳くんは、
てっきり黒髪がポリシーだと勝手に思っていたら、
アレ、かなり明るい茶髪になっていて、意外。
でも、僕は、黒い方が好きだなあ(笑)。

 「こんばんは、ザ・ヒルズです」

と渋谷くんが言ったあとに、
ギラギラしたギターと太いリズムが走り出す。

おーこれは、“Sonic Blue 春雨”

この曲、メインヴォーカルは渋谷くんなのだけど、
当然コーラスには小柳くんも参加してきた。
決して綺麗さを追求したコーラスではないのだけど、
不協という言葉さえ当てはまるかもしれないけれど、
しかしそこにヒルズの世界観のナンタルカがあると、僕は思う。

渋谷くんは首筋を伸ばして、ガッツリギターを弾くのだけど、
小柳くんは、対して、後ろを向いたり、フラフラしてる印象。
梅くんは、ベースを割りと高く構えて、
うつむき加減で、一心不乱に弾く感じ。
坂上くんは、そう、どうやらドラムの坂上くんが、
メインのソングライターっぽいんだけど、
1番少年的な匂いが抜けていないイメージがある彼のドラミングが、
なんとまあ挑戦的というか、血ッ気があるというか、
「かますぞ」的な姿勢がすごく前面に出ててですね、いいですね(笑)。
なんなんすかね、二曲目の“カッター”でも
音源よりも発狂的なコーラスをかましていたりして、印象でかいですね。
かなり、バンドの世界観というか、ライヴのあり方というか、
そこら辺の要になっているんじゃないかなあ。意外でした。
小柳くんは緊張のせいか疲れのせいか、
“カッター”ではちょっとばかし声が出ていない印象。
振り切れていないというか。惜しい。
しかし聞けば、なんとこの日が東京初ライヴ!!
あ〜らまあ、貴重なものを見させていただいたわ。

3曲目の“一方通行路”は新曲なのかな?
「Noman's Land」にはないタイプの曲調で、
じっくり聞かせる感じですね。いい。
ちょっとスイングするような。
ライヴではこういう曲大切ですね。実に。

 「一方通行道路に沿うように
 人から人へ風は追い越してく
 視線も交わらないような交差点で
 あなたを あなたを 探してる」

 (小柳くんのブログ“小柳佑貴の日記さん”より)

でもね、演奏は良いんだけど、
なんとなく、アレですね、
あのー、何て言うんだろう、
日本語には、“板についている”という、
便利な言葉がありますけれど、
そう、なんとなく、演奏スタイルが、
板についていない感じ。
音も歌も見せ(魅せ)方も含めた上で考えると、
見せ(魅せ)方が板についていない。
考えるべきじゃないかもしれないけれど、
でも、そこが僕が、ちょっと感じたところ。

“snow mountain”もよかったなー。
冒頭のあの頓狂なコーラスがまさか坂上くんだとは。
ドラムぶっ叩きながら、叫んでましたな。
この曲のメインヴォーカルは小柳くんだが、
コーラス隊もしっかり自己主張している。
普通に聴いてるけど、確かに彼らのコーラスって、
なんか独特なのよね。掛け声みたいのが。
けっしてハーモニーではない。
渋谷くんの弾く、艶っぽくて、なんかグロテスクで、
自分らが言うには、“変態的なギターフレーズ”もね、
しっかり耳に届いてくる。アレはすげーいいと思う。
太いリズムと相俟って、えもいわれぬ高揚感が。

やっぱりクライマックスは、最後の“冬ノ風”
代表曲?になりつつあるのかな?
彼らの持ち味が、もう凝縮されてる。
暴発の予感。不協なコーラス。
リズムとギターとコーラスの渦に乗り、
終盤にどんどん上り詰めていく、テンション。
どこかにある、胸の痛み。
小柳くんもついに振り切れてきた感じで。
あの音源に有る、ヒリヒリした感じが出てきた。
間違いなく、ハイライト。

結局、小柳くんはまったくしゃべらず、
どうやら渋谷くんが、スポークスマンのよう。
ベタよりもシュールな感じと見た(笑)。

ザ・ヒルズ。
まだまだ東京でライヴをする機会は少ないし、
どういう活動をしていくかも僕には見えていない。
ワンマンライヴなんて、当分先だと思うけれど、
これからもっともっとカッコよくなるにしても
(あるいはその逆の可能性も当然ある、当然)、
今回のライヴを見れたことは、貴重に思います。

ちなみに次回の東京は9月24日!! MOSAiCにて!!
って、あれ、924だ!!


◆◇◆彷徨う豚◆◇◆

“彷徨う豚”って、いやーすごい名前。
自虐的なニュアンスがありますよね。
こちらのバンドさんも予備知識なくて。
名前から何かシアトリカルなライヴをやるんじゃないかと、
密かに身構えていた僕ですが、そんな予想は外れましたね。
男気のあるバンドさんでした。
衣装がみんな黒で統一されていて、
その辺は1番まとまりがありました。
曲はハードコアってわけでもないんだけど、
ゴリゴリな感じで、まあスピード感はあるんだけど、
旋律というよりも、リフを多用してる印象。
ヴォーカルの方は恰幅がよろしくてね、
口下手らしく、MCで何度も間を空けておられ、
そのことを詫びておられた。
硬派な感じやね。
歌詞も自分と世界の在り方を問うような、
そんなように聞き取れたし。
うん、僕は、好きな雰囲気ですね。
もっとメロディ強くしちゃったらどうでしょか。


◆◇◆JUZZEPRY IN JAP◆◇◆

こちらのバンドさんがね〜、
絶妙なやさぐれ具合でですね。
振り切れてしまって「あららぁ」ってんでもないし、
まさに絶妙なんですね。
3人の佇まいがまず素敵。
Vo、Gtのオクムラマコト氏は、
顔を縁取るモッサリした髪に短い顎鬚、
ドラムのニイノブアキ氏は、
ボーダーシャツにハンチング被って、
なんかセーラー(水兵)な感じ、
新ベースの寺中祐麻氏にいたっては、
オクムラ氏にヤクザと言われる風貌だ(笑)。
ヒョロヒョロガリガリの寺中氏、
丸坊主にでかいサングラスをかけて、
柄の入ったシャツを着て、
白いパンツと来たもんだ。やっさん再来か。
でも頭を丸めたのは、ちょうど前日のよう。
何があったのやら…。
絶対怖い人に見えちゃいますよ、アレは。

おっと、でね、曲がね、
好き嫌い分かれると思うんだけど、かっこいいんだな。
プログレ的、かどうかはオレがプログレ好きじゃないから、
はっきり言えないんだけど、いやきっと違うんだけど、
最初はじっとりした感じがあったから、
沈み込むようなorたゆたうような音なのかと思いきや、
途中で一気にバーストする箇所があってですね、
ドラムとギターの一体感、演奏のはまり具合、
その畳み掛け方、見せ(魅せ)方、かっこいい。
奥村氏のダウナーなヴォーカルがシャウトに変わったり、
ドラムが急に自己主張しバリバリに叩いてきたり、
まるで間欠泉が湯を吹き上げるように、
急にボルテージを上げ、また鎮まる、そのライヴ。
その緩急が絶妙なんですな。クセになる感じ。
奥村氏は1曲目の途中、そのバーストの箇所で、
いきなりピックをベースの方に思い切り投げてるし
(ブログでは“テンションが上がったから”と説明)、
うおー、なんか分からないところが、好き。
かと思ったら、妙に聞かせる曲もあったりして、
得体が知れない。妙に気になってしまった。
音源で聴くより、絶対ライヴだと思う、彼らは。

余談だが、この日は全バンド終了後に、
エアーバトル大会という企画が設けられていて、
僕は都合で見られなかったのだが、
そこでは各バンドの代表者が、
流れる曲に合わせてエアーで楽器を演奏したそうな。
このJUZZEPRY IN JAPからは、初めは寺中氏が出ていたらしいが、
その煮え切らなさに我慢ができなくなった
ドラムのニイ氏が、ついに乱入したそうだ。
そしてステージ上で、ニイ氏と寺中氏が、
“蹴り合う”という状況が発生したらしい(笑)。
オクムラ氏はそれを見て笑っていたと、ブログに記述がある。

ウヒャヒャ。
面白いなー。
気になるバンドさんだわ。

Setlist
1.シベリア
2.JEEP
3.公園
4.グランブルー
5.風
6.夕方は嫉妬とアケビ色に染まる



◆◇◆hy-aline(ハイアライン)◆◇◆

えーと、なぜか入場曲が、
僕の大大大好きな『クロノ・トリガー』のサウンドトラックより、
“風の憧憬”だったということ意外、
あとドラムさんが、YOSHIKI似であるということ意外、
僕には特にひっかかる箇所がございませんでした。

でも人気のあるバンドさんですね。
お客さんを見れば分かります。
音源の方が印象がよかったなー。


◆◇◆Jeepta(ジプタ)◆◇◆

このジプタに関しても、僕は良かった。
あらかじめHPでライヴ映像を観たり、
試聴サイトで聴いたりしていたんだけど、
それを上回って、良かったです。

まずメンバーは、石井卓(Vo/Gt)、
choro(Gt)、サトウヒロユキ(Ba/Cho)、
青木奈菜子(Dr)という四人。

映像で観る石井氏から、
勝手に軟派なイメージを持っていた僕は、
そいつを覆されました。
ぜんっぜん、奇怪でした(笑)。
妖かし系。
長身で、長めの髪の石井氏は、
音と表情・体の動きが一体化している。
曲が盛り上がるまでは、非常になんというか、
陰鬱な、黄昏たムードを醸しているのだけど、
盛り上がってくると、豹変しますね。
短いギターリフを弾く箇所では、
弾くたびに、口を開けて舌をベッと出す。
明滅する赤いライトの中、激走するリズムに乗って、
ギターをマシンガンのように構えて、
裸足の足をガニ股気味にして踏み鳴らす。
かと思ったら、
マイクを凝視しながら寄り目状態になり、
かと思ったら、
目を剥いてフロアを威嚇するかのように歌い飛ばす。
かと思ったら、
急にニヤリとして、ユラユラゆれる。
実に奇怪なんですなー。
ギターのchoro氏も独特の動き。
爪先立ちであっち行ったりこっち行ったり、
抱えたギターに耳を傾けるかのように、
そっと弾いているように見えるんだけど、
でも実はぜんぜん自己主張しているという。
大き目のニット帽みたいの被ってたんだけど、
動いているうちに、どんどん落ちてきて、
しまいには、目のラインをほとんど覆い隠していた。

あっと、そんなアクションだけじゃなくて、
僕は曲もよかったんだなあ(苦手な人もいたみたいだが)。
特に“旅路”は一品だったなあ。
カクカクしたギターフレーズから始まり、
途中で一気にダンサブルなリズムが走る、
あの瞬間に有るカタルシス。たまらんなー。
石井氏のヴォーカルも表情豊かでよい。
明らかにタメと爆発を使い分けている形。
彼らを説明するときに使われている、
“愁い”とか、そういう言葉・イメージは、
ライヴからは、ほとんど感じないですね。
単純にもうロックです。いい意味で。
曲ごとにちゃんと個性もあるし、
バンドの世界観がすでに確立されている気配。

機会があれば、観てみるべし。
HPでも映像観れますから。YouTubeの。

小柄ながらパワフルなドラムを叩く、
紅一点の青木ちゃんは、天然担当のようで、
石井氏がMCでエアーバトルに関して、

 「うちは“空気”を“読む”ってことで参加するんで、
 空気が読めない人は出てはいけないと思います」


って行ったら、後ろで1人で爆笑してんの。

 「あたしがウケちゃダメじゃんね(笑)」

なんつって。

要するに、エアー大会に出ない青木ちゃんは、
イコール“空気が読めない人”ということになるようで、
その点に我ながら1人で爆笑してしまったようです。

HPから見れるインタビューでも、
彼女はボケた発言を連発しており、面白い人です。
でも演奏後に汗だくのままフロアに来て、
熱心にアンケート配っておりまして、
非常になんていうか、純な感じの女性でした。


◆◇◆THE RODS◆◇◆

ででーん、ということで、トリを務めたのは、
1番キャリアが長そうな、ロッズでした。
っても知りませんよ、僕は、彼らのこと。
このイベントで初めて知ったんですが。

さすがにお客は一番多かったし、
1番ライヴも盛り上がってました。

音は何ていうんだろ、漢汁全開な、
たとえば〜たとえば〜、
まあeastern youthとか、怒髪天とか、
そういうイメージですね。
もうちょい庶民的な感じでしたけど(笑)。

ヴォーカルさんのキャラは面白かったですね、
完全燃焼せんかのごとく、顔を歪めて熱唱するので、
MC中にも顔がすでに歪み気味であるという(笑)。
MOSAiCに初めて出演したときは、豪雨のせいで、
自分らの出番直前にライヴが中止になったという(笑)。
雨漏りでね、危険だということで。

 「まあ、俺らはね、
 感電しても演奏するんだけどね」


なんて、酔いどれのオッサンみたく言っていた。
そのときは、ライヴ中止になったあと、
マジシャンがマジックなんかやってたらしくて、

 「今日は、リベンジってことで、
 ロッズがマジックをね、しようかな、なんて」


なんて言いながら、結局ギターいじりだすので、
フロアから、

 「やんねーのかよ(笑)」

なんて声が飛ぶ。

 「もちろんそんなんできませんからね、
 曲をやるしかないんです。
 まあ曲というマジックを、ね」


なんて言いながら、自分で笑い出し、

 「酔っ払ってるかなあ、オレ!」

って。
つーわけで非常に沢山しゃべってましたね。

 「いや! いや、酔っ払ってステージにあがるなんて、
 そぉんな失礼なことはしませんよ!」


って後で口にしたら、フロアから、

 「嘘つけ〜!
 酒臭かったぞ!」


ってあたたかいツッコミが(笑)。
負けずにヴォーカルさんは、

 「酒の〜匂い〜♪」

なんつって歌で返していたけれど(笑)。
フフ。

パフォーマンスはね、もう北斗の拳のごとく
熱い世界だったわけですが、
でも、まあ、歌詞などは、
僕がシンクロするような世界ではなかったんですが(笑)。

でも好きですよ、ええ。

ってなんだこの結論。
あ、僕ね、トマトジュースは
絶対進んで飲まないんだけど、
でも出されたら飲めるんですよ、普通に。
って、そういう感じなんですよ。
わかりにくい(笑)。

*** *** ***

ってことで、ここまでで、
すでに五時間くらいが経過していて、
非常に小さいハコで集中して聞いていた僕の三半規管が、
キシキシと悲鳴を上げていましたので、
エアーバトル大会は観ずに帰宅。

結局どこの誰が優勝をさらったのかしら。

そして次にヒルズを見れるのは、
いつかしらね〜。ふふ〜ん。


2007/07/17
▲このページのTopへ ■Live ReportのTopへ




welcome to my world.