| MONTHLY RECOMMEND [2005, September] | ● Home |
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| □Artist(s) … VARIOUS ARTISTS | |
| □Title … ザ・ベスト・オブ・涼音堂茶舗 玉撰 | |
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□Number … 01.introduction - into the forest of the patchware / 02.#462[PsysEx] 03.psysiotronica(Extended Playing)[snoweffect]/ 04.untitled #1[heprcam]/ 05.Migratory birds[Firo] 06.kingyo(soda pop mix)[Oto-graph]/ 07.#417_��[PsysEx]/ 08.rwunnhsa.htg[plot.] 09.stella di mare[Oriental Homeward] / 10.SwNH[Firo] / 11.deep around(spillover)[snoweffect] 12.the forest of patchwork[“Tokyo to Kyoto”] 13.The Knowledge〜Theme from TKF2005(Extended mix)[Firo+snoweffect] 14.a thaw and a cloud(standard playing)[Oriental Homeward] *[ ]内はアーティスト名。
| □Comment … 音は、大体想像していたとおりだった。音響系、エレクトロニカ、そんな言葉がよく似合う。収録されているアーティストさんの名前はまったく知らないものばかりだったので、正直イージーリスニング的なものを予想していたのですが、全然気合の入った作品が多くて、「すいませんでした」という気持ちが湧いてきました。決して「聴きやすい」作品ではないと思う。コノ手の音を聴いたことがない人が聴いたならば、おそらく「何じゃこりゃ」であろう、そんな音(例外もありますが)。コノ手の音を聴くときに僕が1番気にするのは、POPさがあるかどうかだ。どんなにこまっしゃくれたことをやっておられようとも、POPであれば、たちどころに聴きやすくなる。余談だけれど、そのPOPさが、いやらしい媚びたようなシンセ音の音色だとしても、最近の僕はそれを◎としてしまう(そんな音は本作にはない?が)。話を元に戻して、なんで僕がPOPさを気にするかってえと、ただ単に裁断された奇天烈なビートだとか聴かされても、もうつまらない、そんな気がする(ゼイタクだな)。ビートを突き詰めた領域は、オウテカあたりがあらかた開拓してしまいそうに思うし。 だからダチョウ倶楽部風にいうならば、「甘からず」、「辛からず」ときて、しかし「旨からず」では駄目なのです! 甘すぎず、しかし辛すぎず、けれど旨い!そんな音がね、このエレクトロニカちゅうか、そんな領域には似合うなあ。そんな音で、僕の中で今思いつくのは、レイ・ハラカミさんなのだけれど、本作にもハラカミさんみたいな音が入っている・・・と思ったらこれが先述のプロットさんであった。素敵なセンス。シャボン玉の中にひとつだけ、ものすごい綺麗な音色を出す鈴が混じっていました、みたいな、そしてそれが空を飛ぶときにとても綺麗な音を出しています、みたいな、よく分らんけれど、言葉で説明すると、そんな音。 何が言いたいっかつうと、この作品は、甘すぎず、辛すぎず、つまり軟派すぎず、しかし硬派すぎず、グッドなのです。でも僕が1番好きなのは、やっぱり分りやすい最終曲なのですけれどね(笑)。 ミニマルで、深遠なこの響き。人の手の及ばぬ森の奥に、密かに降り積もる枯葉。そして、その傍らを流れる澄んだ水。巨木と、その根を這う苔と、枝の間からこぼれる光。緑の光景。頭を非現実へ誘います。あ、とにかく!「音響系?エレクトロニカ?よくわからんけど聴いてみたいかも!」って人には、お手ごろ盤だと思います。んーなんかこの文章おかしいけれど・・・・・・まあいいか! |
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